人生楽しんだもん勝ち♫

キャラ弁・スイーツ・和柄雑貨作りに、ボディメイクも加わりました。、、、気ままな幸せTime♡

たった1杯のお酒でも記憶を失うことはある

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その日は普通のいつも通りの日でした。

仕事が休みだったのでジムに行き、お風呂に入り、おやつにはケーキを食べて、夜呑みに行きました。

 

飲み慣れないお酒は要注意!

仙台牛タンの美味しいお店に行きました。
炭酸が飲めない私は発泡系のお酒がニガテなので、いつも梅酒やゆず酒などをロックでのみます。


この日はあまり見たことのない「沖縄パイン酒」というのがあったので、それにしました。

スッキリした口当たりの優しい味。
パインのフルーティな甘みがあり、飲みやすいお酒でした。

 

美味しい料理を食べながらゆっくり飲んでいましたが、だんだん身体が熱くなってきました。

胃のあたりがじーんわりと暖かい。

店の中は涼しいくらいにエアコンきいているのに、身体が火照り出してきました。

 

あぁ、ちょっと酔ってきたかなぁ?くらいに思っていました。

私はお酒は強いわけではありませんが、弱いわけでもないと思います。

自分で調整しながら飲むので、酔って記憶を無くしたこともありませんし、醜態を晒したことも二日酔いで苦しむこともありません。

 

初めて飲んだお酒なので、強いのか弱いのか何度のお酒だったのかはわかりません。

ただ、「あぁ、なんだかいつもとお酒の回り方が違うなぁ」と感じたので1杯だけにしておきました。

 

1杯です。

小さなロックグラスにたった1杯だけしか飲んでいないのです。

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突然失った記憶

牛タン屋さんをあとにして2軒目に入りました。

パイン酒はちょっとキツイお酒だったのかな?と感じたので2軒目ではウーロン茶にしました。

 

乾杯をしたことも、突き出しに出てきた燻製枝豆が美味しかったことも覚えています。

大好きな鶏のタタキが来る前にお手洗いに行こう。

そう思って立ち上がってから記憶があやふやになりました。

 

急に勢いよく立ち上がった訳ではありません。

いつもと違う酔いは自覚してましたし、テーブルに手をついて静かに立ち上がりました。

 

しかし立った瞬間、目の前がグワングワンし始めました。

見えているものがぼやけ始め、聞こえている声がこもっているようでした。

まるで水の中のような。

あっ、あかんかも…

 

そこから記憶は飛びました。

 

一緒にいた友人の話では、

お手洗いに行こうと立ち上がったけれど、動きが止まって壁に持たれるように空気椅子のように座っていた。

 

危ないのでちゃんと座らせたら、テーブルに両手で頬杖をついていた。

だけどその目は焦点が合ってなくて、目は開いているけれど見えていない。

とても鋭い目つきをしていたそうです。

(凶悪犯のようだったと言われました^_^;)

 

目を閉じさせたら体勢を変え、椅子に持たれ壁に持たれるようにして目を瞑ったそうです。

記憶は全くありません。

 

大好きな鶏のタタキも、食べたくて注文した鶏茶漬けが運ばれてきたことも知りません。

 

ただ、記憶はないのですが店内のざわつきや周りの席の人の声のようなものはなんとなく聞こえていました。

タバコが臭うなぁと臭いも感じていました。

 

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原因は睡眠不足?

いやいや、この日は仕事休みだったのでいつもより朝ゆっくり寝てました。

 

原因は疲れ?

確かにジム後でしたが、この日は肩のトレーニングをメインにした日。
背中や脚の日は大きな筋肉を鍛えるので疲れも感じますが、肩トレ日はそこまで全身疲れることはありませんでした。

 

原因はすきっ腹?

おやつにはケーキを食べました。
お店でも料理がすぐに出てきたので、それを食べながら合い間にゆっくり飲んでいたので空腹は感じていませんでした。

 

原因はよくわかりません。

きっといくつかの要因が重なったからなのかもしれませんし、もしかしたら合わないお酒だったのかもしれません。

 

意識が戻ったその後

30.40分ほどの記憶がスパッと抜けて目覚めたその後は、やたらと喉が渇いていました。

テーブルに空のお皿が並んでいて、自分がどのくらい意識が飛んでいたのか聞いて驚きました。

 

自分では目を閉じたのはほんの数分のつもりだったのです。

2分とか3分とか。

ほんのその程度目を瞑っていただけのつもりが、鶏のタタキも鶏茶漬けも完食されるほどの時間だったようです。

 

意識がはっきり戻ったあともふわふわ感は続いていて、足が地に付いていない感じがしていました。

吐き気や頭痛はありません。

ただふわふわしていました。

歩く足もぎこちなくて、友人にもたれかかってしまうことが何度もありました。

 

その後すぐに店は出たのですが、このまま電車に乗るのも怖く少し休憩することに。

温かい紅茶を飲み、ゆーっくりと呼吸します。

小一時間休憩してようやくちゃんと歩けるようになりました。

 

家に帰りお風呂から上がった頃にはそのお酒を飲んで5時間ほど経っていましたが、まだ「いつも通り」には戻っていませんでした。

まだ宙に浮いてる感じが続いていて、まだ身体は熱いままで、まだ戻りきっていません。


これが知らない人とのお酒なら、何か盛られたのかも…と疑ってしまいますが、今回はそれは100%ありません。


たった1杯のお酒。

それだけでも記憶を失うほど酔ってしまうことがあると知りました。

友人と一緒じゃなかったらどうなっていたかを想像すると怖くなります。


お酒に強いと思っている人でも、その日の体調や飲み合わせによっていつもと違う回り方をすることもあります。

初めての種類のお酒は要注意です。

みなさんもお気をつけください。


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