憧れの全国大会!
陸上を習っている小学生が憧れる全国大会。
それが全国小学生陸上競技大会です。
47都道府県の予選を勝ち抜いた人にしか行けない、憧れの大会です。
ここ大阪でも毎年7月に予選があり、大阪の代表が決まります。
そして、大阪を背負って全国の大会へと行くのです。
うちの末っ子も全国への切符は目の前まで来ていましたが、残念ながらいろいろあり、断念しました。
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成長期の子ども、身体も精神もバランスの崩れやすい小学高学年の時期。
体調も精神状態も万全を保ち続ける難しさを感じました。
ですが、同じチームの子が代表になったので横浜まで応援してきましたよ。
うちの子の所属する陸上チームは出来てまだ6年目。
チーム内から大阪代表になり全国大会に行くのは今回が初めてなんです!
しかも今回大阪代表になった子は、末っ子が「陸上してみない?」と誘ってきた友達。
当時女の子メンバーが少なく、リレーの人数が揃わず記録会に出られなかったときに声をかけたクラスの子なんです。
私はスポーツフードスペシャリストの資格を取得しているので、大会一週間前から前日にかけての食事のアドバイスなどもさせていただきました。
最高のコンディションで当日を迎えられるように調整していました。
広い広い横浜の日産スタジアム。
全国大会は各都道府県にわかれて応援します。
私たちも大阪エリアで大声張り上げて応援してきました。
結果はなんと、うちのチームから80メートルハードルに出場した友達は日本で6位!
大阪代表チームからは100メートル走6年女子の部で日本一!!
素晴らしい走りを見せていただきました!!
まとめ
全国小学生陸上競技大会に出るには各都道府県での予選で勝たなければ出場できません。
チーム数も多く陸上人口の多い大阪ではとても厳しい戦いです。
頑張ったらがんばった分自分の筋肉の成長につながる大人の筋トレとは違い、小学生の身体はとてもむずかしいです。
小学生の身体はまだ成長段階で仕上がってはいません。
なのでこの時期にハードなトレーニングをしすぎたり、負荷をかけすぎるとケガをしてしまったりオーバートレーニング症候群というものになることもあります。
練習が嫌い、陸上がイヤになってしまっては元も子もありませんもんね。
うちの子は出ることはできませんでしたが、目の前で同じ小学生が本気で戦う姿を見て感動していました。
たくさん学べたのではないかと思います。
目標に向けて努力すること。
諦めないこと。
挑戦すること。
そして、悔しい気持ちも。
夏休み。
良い経験が出来ました。
出場していたみんな、おめでとう!
お疲れさまでした!