お菓子作り大好きsachikoです。
今日は「ひとくちお芋パイ」を作りました♫
ほんのり甘いお芋のペーストにチョコレートもしのばせてみましたよ☆
みんなで楽しむお菓子作り教室
我が家では土日の私の休みの日にお菓子つくり教室をしています。
「教室」と言ってもそんなたいそうなものではなく、子供のお友達5人ほどで開催の小規模なもんです。
これくらいの人数が仲良くワイワイと楽しめて良いんです。
お菓子作り教室開催のきっかけ
そもそも私はお菓子作りが大好きで、子供が大好き。
なので、子供たちと一緒に作ったらもっと楽しいんじゃないかというのが始まり。
お菓子作りが好きになったのはいつからでしょう?
うちの母は全~っくお菓子なんてものは一度たりとも作ってもらったことがありませんでした。。
料理ももともと好きではないのだと思います。
なので家にオーブンなんてものはなかったんです。
私が小学生くらいの頃、お友達に家に行くと玄関を開ける前からもうすでに甘~い香りがしていて、エプロンつけたお母さんが「もうすぐ焼けるよ~」なんて言いながら出してくれる手作りのお菓子がうらやましくて仕方なかったのを覚えています。
とてもうらやましかったです。
中学生のころお菓子が作りたくて、トースターでも作れるお菓子を必死で調べて作りました。
そう、我が家にはオーブンどころかレンジも無く、油での揚げ物も許されなかったので使える調理器具はトースターだけだったのです。
高校生の頃初めてのバイト代でオーブンを買いました!
一気に作れるお菓子の幅が広がりました。
これは19歳で結婚した時も「私のだから!」と持ってきました。
愛着のある思い出のいっぱい詰まったオーブンです。
16歳で買ったオーブンは今から5年ほど前までは活躍してくれてましたよ。
そう。
そんな小学生のころからの「友達のお母さん」が憧れで現在にいたっているのかしれません。
お菓子つくりって幸せになれるんです。
作って「楽しい」
食べて「美味しい」
食べてもらって「嬉しい」
私のお菓子つくり教室では作りたてのお菓子をみんなで試食するのとは別に、家にお土産としても持って帰ってもらうようにしています。
子供が「今日はこんなお菓子作ってきたよ~!」と持って帰ると、お母さんも、お父さんもうれしいじゃないですか(*^_^*)
「すごいね~!」「上手にできたねぇ!」「美味しいわぁ!」
そんな会話に自然となりますよね。
最近の子供ってほめられ慣れてないんです。
最近の親もなかなか上手にほめられないんです。
ほめたいと思っていてもなかなかほめられない親の気持ちもとってもとってもわかるんです。
でも、ほめられると絶対うれしいのは大人も子供も一緒ですよね。
手作りのお菓子をおみやげに持って帰ることで、そんな幸せな会話につながればいいなと思います♫
子供にとっても。
親にとっても。
なんて思い、今日もみんなで作ったお芋パイを可愛く小分けに包みました。
自分で作ったものはもちろん美味しく感じるし、みんなで作るとほんと楽しい。
それにプラス、人に食べてもらう喜びを感じてくれたらいいなぁ。
誰かのために作ること。
それってとても幸せなことですよね(*^_^*)
自分のためのものでは感じることのできない喜びです。
食べたてくれた人みんなを幸せにするお菓子。
そんなお菓子を作りたくて今日も作ってます。
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