我が家の中2女子。反抗期真っ最中です。
反抗期とは
精神発達の過程で成熟に先立ち,他人の指示に抵抗を示したり他人との社会的交渉を退けたりして拒否的態度や行動を示す期間をさす。幼児期に親の指示に反抗したり強情を張ったりする時期を第1反抗期,青年期の初めないしそれに先立ってふさぎ込んだり,また人に逆らって乱暴したりする時期を第2反抗期と呼ぶ。
いやぁ。
2・3歳児の第一反抗期なんて可愛いもんやったわぁ。
小さな体でつたない言葉でイヤイヤ言ってるだけやもん。
そっかそっかぁイヤなんかぁって思えちゃう。
中学生の反抗期は腹立つしかない。
長女の現状は
☆なんかね、常にイライラしてる。
☆あー言えばこー言う。素直に「はい」とは言わない
☆情緒が不安定。めっちゃテンション高いと思えば急にふさぎ込んだり。
☆捨て台詞がヒドイ。。。
まぁ女子ならではのヒステリーな感じです。
それも、私に言ったら怒られるってわかっているから弟妹に当たる。
弟妹はたまったもんじゃない。
我が家では長女と次女が同室で、息子が一人部屋でした。
男と女ってことわけてました。
しかし、今年になってからのイライラ八つ当たりがひどいので、長女を一人部屋・次女と息子を同室にして様子を見てます。
ひとり静かになれる空間が必要な時期なのかもしれない。
でもこもりっぱなしにならないように、部屋の扉は開けて固定してます。
ひとりの空間だけど、いつでも出てこれる状態にと思って。
反抗期女子との付き合い方の工夫です。
ほかにも
<反抗期とうまく付き合うために思うこと>
イライラしていることを怒っても仕方ない。
イライラしているときには何を言っても伝わらないと思う。
→少し間をおいて落ち着いてから話そう。(お互い感情的にならずにね)
誰かいる時に言うと余計に怒り出す
特に次女や息子がいる前で怒ると嫌がる。
→長女の部屋で静かにゆっくり話そう(頭ごなしに言うのではなく、話を聞き受け止める余裕を)
情緒が不安定
→これは仕方がない。そんな時期なんだと思うことにしよう
捨て台詞
私が何かを言うと「わかってるし!」とか「今やろうとしてたし!」とか「はい!はいっ!」とか。。。
→これも仕方ないんかな。いちいち腹立ててもしゃあない。
こっちが大人になって(ってか大人なんやし)対応するしかないね。
中学生は大人になりたい時期。
子供だと思って従わせよう、押さえつけようとしてもほんとムリ。逆効果です。
怒鳴ったり、叩いたりすればするほど子供との距離は開いていく。
適度な距離を持つことが子供にも親にも良いのかなと思います。
放任でほったらかすのではなく、「見ているけど口には出さない」
ある程度「好きにしたらいいよ」と、ど~んと構えること。
娘が昔、生死をさまよった時に思った「生きていてくれたらそれでいい」
究極だけどそうだと思う。
反抗期なんて一生続くもんじゃないし、成長の過程と思えば嬉しいことやしね。
やっぱり腹立つ!!って思うけど、
はいはい。成長中やねんなって思うことにしようと思う。
今はまだ反抗もかわいいもんです。
これが部屋から一歩も出てこないとか、誰とも一言も口を利かない、とかにならないように親として見守り育てていきたいと思います。
写真の花は「ビンカマジョール」
花言葉は「楽しい思い出」「優しい追憶」
考えさせられるね。
この季節、庭に咲き誇ってます♬