さっき、心臓が飛び出るニュースが飛び込んできました。
あぁ…
ほんまや…
ほんまなんや…
眩暈がした。
お相手は吹石一恵さん。
それは分かっていた。
「あぁ、やっぱり」
そこは不思議はなかった。
数年前から噂されていた人。
吹石さんは私も好きだから、そこにはあまり否定というか、「いやや〜!」って感情はないんだ。
逆に今までの過去に報道された女性の方々より良かったって思う。
実力派で私はとてもいいイメージを持っている。
それよりも、雅治さんが結婚してしまったことがショックなんだ。
ファンクラブ歴20年のうちに、何度も結婚報道はされてきた。
いつかはするかもしれないとは思ってた。
分かっていた。
覚悟はしていた。
でもね、でもね。
彼はしないんじゃないか
永遠の独身をつらぬいてくれるんじゃないかって密かに期待はあったんだ。
子供たちとなんでもない時に話をしてた。
『ママは福山さん好きやん?福山さんにプロポーズされたら結婚する?』
「せやなぁ。福山さんめっちゃ好きやからプロポーズされたら嬉しいなぁ❤︎」
『あかん!そしたらパパがかわいそうやん!好きなんは心の中だけにしといて〜!』
プロポーズされるわけもないのにそんな話をして、実現するわけなんてないのに目に涙を浮かべて怒る子供たち。
そんな会話も今日以降なくなるんやね。
福山さんはもう既婚者。
ラブソングの帝王と自ら名乗る彼の愛の歌。
私のために歌ってくれているんだと思っていた。
いや、分かってるねん。
彼は私の存在すら知らないことなんて。
でもそんな勘違いをしていたかった。
届いてるよ、雅治❤︎
あなたの愛はちゃんと私に届いてる。
しっかり受け取ったよ!
なんてイタイ思い違いをしていたかったの。
それが、相手が確定してしまった途端、あの歌は彼女に向けてだったのかなぁ…と急に現実になる。
私を見て歌ってくれているはずが、私の後ろには彼女が立っていた。
彼の視線は私を通り越し、後ろの彼女を見つめていた。
変に冷静に聴いてしまう自分がいる。
「結婚したい男性NO.1」に選ばれても結婚しない。
「最後の独身大物!」なんて言われ続けてた。
「ワケありだから結婚できないんだ」なんてね。
もう、仕方ないなぁ。
私なら全て受け入れるのに❤︎
どんな性癖も大丈夫!なんて思ってたのにね。
変に几帳面なところも、異常なほど潔癖なところも、理解出来ない習慣も、私なら受け入れるよ!なんて勝手に思ってたんだけどなぁw
でも、良かった。
吹石さんも受け入れてくれはったんやね。
雅治さんが選んだ人やもん。
付き合ってすぐとか、出来ちゃったから…とかじゃなくて良かった。
ちゃんと交際して、愛を育んで、お相手のことも知り、自分のことも知ってもらったお付き合いを経ての結婚で良かった。
あなたが結婚しても私のあなたへの愛は変わらないと思う。
そんな生半可な愛じゃないんやもん。
交際報道されても、結婚しても、子供が生まれても好きで居続ける自信がある。
あなたへの愛は変わらない。
あなたの幸せを祈ってます。
さっきから私のスマホにLINEやメールがめっちゃ届いてるよ。
みんな「福山さん結婚だってよ!」って内容。
母親からは電話まで来たよ。「あんた大丈夫か?」って。
だってね、中学生のころからのファンなんやもん。
ずっと好きで本当に好きで、だから周りの友達もみーんな知ってるの。
「ヤケ酒行くか?!」なんてお誘いも来たよw
ヤケ酒なんかじゃないよね。
祝い酒やんね。
一年で一番お月様が大きくみえるスーパームーンの夜。
あなたの結婚をお祝いしながら、今夜は一人でしっとりと呑もうかな。
スーパードライをね(*^_^*)
福山雅治さん、ご結婚おめでとうございます!
あぁぁぁぁぁ!!!!
そんな簡単に気持ち整理なんてできませ~ん!!!!
ひとりでしっとりなんて無理~!!!!
福山雅治メドレーで一人カラオケでもしてくるか!
泣き叫び歌いまくってくるよ~!!