9月にあったNPCJと言う団体主催の筋肉の大会のアスリートモデル部門で優勝することができたsachikoです♡
筋トレを始めて、大会に興味はあるけどどんな大会かわからない、どうやって出たら良いのかわからない…今日はそんなあなたに贈る記事です♡
まずは出るクラスを調べよう!
まず「出たいなぁ」「興味あるなぁ」と思ったら、見てみてください。
NPCJ主催の大会は私が出た「ウィメンズアスリートモデル」のほかにも女性の部門で「ビキニ部門」「フィギュア部門」と言う部門もあります。
それぞれ初心者向けから、しっかり筋トレして筋肉がついている人向けまで分かれています。
男性も
・メンズフィットネスモデル
・メンズアスリートモデル
・フィジーク
・ボディビル
とクラスがあります。
また、フィジークだけでも身長170センチ未満、175センチ未満、175センチ超があり、年齢も40歳未満と超と分かれています。
私が出たのはNPCJの大会でしたが、有名なところではJBBFの大会もあります。
こちらは初心者向けの「ベストボディ」と言う部門だけの大会があります。
全国各地で予選大会があり、その数はNPCJよりもかなり多いです。
また、年齢別で細かく分かれていて
女性は
ガールズ(18~29歳)、レディース(30~39歳)、ウーマンズ(40~49歳)、クイーン(50歳以上)。
男性はフレッシャーズ、ミドル、マスターズ、ゴールドとあるようです。
どの大会がご自身に向いているか各大会の様子を見てみるのも良いですね。
ちなみに私がJBBFではなくNPCJに決めたのは「キッズフィジーク部門」「親子フィジーク部門」があったからです!
子どもと一緒に出場できるなんて今だけだし、それが最大の理由でした♡
大会を観に行こう!
まず「出たいなぁ」「興味あるなぁ」と思ったら、観戦してみて下さい!
これは絶対オススメ!
初めて大会に出る時に、実際の雰囲気や流れを知っているかどうかは大きく違います。
私も初めて生で観戦した時はいろんな衝撃を受けましたもん!
こんな大きな音楽でノリノリな会場なんだ。
こんな流れで呼ばれていくんだ。
こうやって審査が行われるんだ。
いくら情報として聞いて、知識として知っていても、実際観て感じた雰囲気はまた違うもんですからね!
チャンスがあるのなら会場へ観にいって体感するのをオススメします。
さらに、実際に自分が出ようと思っているクラスの人たちの身体を見るとやる気にもなります!
どんな身体の人たちがエントリーしているのか、「自分より大きな人がいるな…」と思ってもその人は筋肉付きすぎてこのクラスでの評価は低いかもしれない。そんなこともあります。
自分の身体に見合ったクラスを選ぶことも大切になってきますね。
エントリーしよう!
実際観に行って、モチベーション上がったらエントリーしましょう!
どこにも所属していなくても、参加できます!
私も個人参加でした。
HPから大会参加申し込みのページにすすみ、名前や今の身長体重などを記入していきます。
ここで注意!
自己PRの欄があります。
これは大会当日にMCさんが名前を呼ぶ時に紹介されます。
私も知らなくて大会当日に親子フィジーク部門では
「子どもたちが一生懸命習い事に取り組む姿を見て何かを始めたい!と思って始めた筋トレ、今日は親子で登場です!エントリーNo.○番!sachikoさん!」と紹介されました。
かなり驚きました!
なんで知ってんの!?って(笑)
この自己PRのところに書いていたからなんですよね。
ここは、大会当日紹介されるとわかった上で書いた方が良いですよ!
エントリーはクレジット払いが銀行振込のみになってます。
エントリーができて支払いも完了すれば、メールがくるので確認してください。
エントリー出来たらあとは当日までしっかり鍛えるのみ!
筋トレに励みましょう!
ポージングレッスンがあるのなら受けるべし!
大会には規定のポージングがあります。
このポージングは開催の団体によっても異なるそうです。
私はポージングレッスンを受けたくて、毎日何度も開催団体のHPをチェックしましたが私が出場する大会ではポージングレッスンは行われていませんでした。
仕方ないので過去の大会の動画などを調べて調べて練習したり、過去に似た大会に出たことのある人に聞いたみたりしました。
レッスン会があるのであれば絶対に受けたほうが良いです。
身体は素晴らしく仕上がっているのにポージングが下手だと順位が落ちることもあります。
ポージングを制する者はコンテストを制する!と堺部さんもおっしゃってました。
(知らないって?筋肉業界では有名な堺部元行さんです)
交通手段や経路を確認しておく
当然のことですが、前もってしっかり調べておきましょう。
当日の朝に行くのか、前の日から近くに泊まっておくのかいろんな人がいてました。
せっかくキツイ減量してきたんです。
遅刻して出場できないなんてことだけは避けましょう。
女子ならではの大会までにやったこと!
筋トレや食事やポージングについては省きます。
私が実際に大会前までにやったことを思いだしてまとめした。
・ウェアを決める
アスリートモデル部門はフィットネスウェアにシューズ着用です。
トップスはショート丈指定ですが、ボトムはショートパンツでもレギンスなどでもいいんです。
靴もスニーカーでもヒールでもいいです。
いかに自分らしく女性的な健康美を表現できるか。
センスが問われるところです。
・舞台メイクのレッスン
広い会場、ステージの上で明るく照らされた照明、いつも通りのメイクではシンプルすぎます。
宝塚歌劇のような、舞台女優のような、ステージに映えるメイクも武器の一つになります。
しっかり練習しておきましょう。
私も普段は全くしないつけまつげをしてみたり、こんなん恥ずかしいよ!ってくらいの外国人風の濃いメイクをしました。
ステージの上ではそれくらいの濃さが必要なんですね。
・ヘアスタイルを決める
アスリートモデル部門は筋肉の量よりもトータルバランスが見られます。
ウェアやシューズ・メイクにヘアスタイルも審査に入ります。
自分に似合った色やスタイルを美容師さんと相談しました。
背中の筋肉が見やすいようにアップスタイルにするのか、下ろしておいてバックの時は髪をかきあげるようにするのかもポイントになると思います。
(ちなみに私は髪は下ろして、いかにセクシーにかきあげられるか練習をしましたw)
・お肌を整える
ボディメイクも最終調整期間になると今までとは違ったストレスがいっぱい溜まります。
それがお肌に影響してはせっかく練習したメイクも上手にのらなくなります。
私は今までで一番良い肌の状態にしたいと思い、ビタミンを摂ったり、パックや美容液で手入れしたりと調子を整えるように気を付けました。
まとめ
ざっくりとこんな流れの感じで当日を迎えました。
私の場合出場を決意したのが5月。
7月にあった名古屋大会を実際に観にいきました。
目標が明確になったのでトレーニングも身が入り厳しくてツライこともあったけど頑張ることができました!
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
この場合「敵」ではないけれど、大会の流れや審査内容をしっかり知ること。
そして自分自身の強みや魅力ポイントを知ること。
そうすれば本番も怖くはないですよ!ってことです♫
まぁ、そんなん言うてもやっぱり緊張はするし、心臓が口から出てきそうにはなりますけど、何も知らないよりかはちょっとはマシですってことで(*^_^*)
大会に出たいなぁ。興味あるなぁ。ってこの記事を覗きに来てくださった方!
ぜひ頑張ってください!!