息抜きのできる場所は大切です。
新学年新学期が始まる4月は何かと忙しい。
新しい学校、新しいクラス、新しい担任で子どもたちもいつもより少しピリピリ。
期待、不安、緊張、いろんな感情でいつもより少し不安定。
そんな時こそ、母である私がどーんと構え受けとめ、「いつも通り」を心がけようと思っていた。
でもいろんなことを受けとめるには私の余裕が必要なんだ。
余裕もって器に空き容量を作っておかないと、すぐに溢れちゃう。
私自身のいろんなものを解放して隙間を作らなきゃ。
そう。
昨日も少し溢れそうになったから、隙間を作りに行きたかったんだ。
子どもたちが遠慮なくぶつけてくる感情を受けとめたり、予定外の行動に対処したり、自分の言いたいことも今は言うべきことじゃないとグッと堪えたりしていると、とても疲れる。
いっぱいいっぱいになりそうだったから、解放したかったの。
私の拠り所はここだった。
やっぱり生は最高！オトナの遊び場「ヴィンテージカフェ・昭和」【箕面】 - 人生楽しんだもん勝ち♫
だけど、昨日行ったらそのお店は無くなっていた。
事情はわからない。
ただ、私が大好きだった、癒しの空間がなくなってしまった。
癒しの場所はそう簡単に見つかるものじゃない。
たまたま偶然入ったお店がめちゃくちゃ良い運命的な出会い！なんて…そう無い。
知り合いに紹介してもらっても、感じ方はそれぞれなので、「良い」と思うかどうかは本当にその人によると思う。
インスピレーションだったり、フィーリングだったり、合う合わないはわからない。
いろいろ巡って、巡って、巡り合い、ここ居心地良いな…って見つけるんだと思う。
そして通い続けるうちに居場所になっていくんだと思う。
私の大好きなお気に入りのお店がなくなった。
また落ち着ける、「ただいま」って言えるようなお店ができるといいな。
