人生楽しんだもん勝ち♫

キャラ弁・スイーツ・和柄雑貨作りに、ボディメイクも加わりました。、、、気ままな幸せTime♡

合宿に参加して気づいた家庭でのマナーの教え

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子どもの行事に参加できるのは小学生のうち!

 

今年も末っ子の陸上クラブの引率に行ってきました。

息子の時から4年連続参加です。

子供と一緒に行動できるのは今のうち!なんでも一緒に楽しもう♫

この記事でも書きましたが、子どものこのような行事に親が一緒に参加できるのは小学生までです。

 

実際中学生になった息子や高校生になった長女を見ていると、成長はあっという間で本当に親なんて一緒に行動できなくなるんです。

だから今小学生のお子さんがいる人は出来る限り、いろんな行事に参加していってほしいと思います。

 

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合宿で見える家庭の教育。

泊まりでの合宿っておもしろいですよ。

普段は見せない子どもの顔がたくさん見えるんです。

 

例えば・・・

普段はガチャガチャしていていつも目立ってしまい怒られてしまうタイプの子が、リーダーを任せると意外にも人をまとめるのが上手でした。

責任感は人一倍強く、任せられたことはしっかりやるところが見えました。

ガチャガチャしていたのは、やることがわからなかったからなのかもしれません。

 

例えば・・・

真面目でおとなしいと思っていた子は、親がいないと豹変。

とんでもなくワガママ姫に。

いつもお母さんと一緒でお母さんがなんでもしてくれているのか、自分の荷物も持たない、脱いだ服も畳まない、しまわない。

「だっていつもママがしてくれるもん」

「いつもママが持ってくれるもん」

 

合宿ではこのような子も少なくありませんでした。

家での教えや行動がこういうときに出るのでしょうね。

 

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靴を揃えない子が多すぎ!

男の子だけでなく、女の子も脱ぎっぱなしの靴があちこち散らばっていました。

部屋の玄関でも、お風呂の入り口でも。

最近の子は靴をそろえなさいって言われないのかな?

普段からしていないと身についていないことだと思いました。

 

掃除機のかけ方を知らない子もいました。

確かに最近はお掃除ロボがいる家庭もありますもんね。

ほうきとちりとりは学校の掃除で使うけれど、掃除機は家に無いと使い方分からないのかもしれないですね。

 

布団のシーツはほぼ全滅でした。

これはうちの子も手間取っていました。

今回の合宿はホテルではなく公営宿舎だったので、布団のシーツは各自でやらなければいけなかったのです。

布団にシーツを敷くなんて家ではしないですもんね。

我が家もゴムで角の4点をとめるタイプのシーツなので布団を入れるタイプのシーツにてこずっていたそうです。

(シーツって敷く?かける?かぶせる?張る?なんて言うんだろう?)

 

でもね、合宿の良いところ。

できる子ができない子にちゃんと教えてあげてました。

やってあげるのではなく、やり方を教えてあげる、それでもできないなら一緒に手伝ってあげる。

これを自然にできるって素晴らしいと思います。

 

親だったらシーツがぐちゃぐちゃになったり、埃がたつのイヤだからササッとやってしまいますよね。

できないのを見ていているともどかしくてイライラしちゃうから、手を出しちゃったりしちゃいますもんね。

 

上は6年生、下は4年生の合宿。

2学年しか離れていないのにしっかりしたもんだと感心しました。

 

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食事は家庭でのしつけが一番出る。

食事を共にすると家庭でのしつけやマナーの教えが顕著に出ます。

高学年でもお箸の持ち方が正しくない子もいました。

差し箸、咥え箸、寄せ箸なども多く見られました。

我が家が厳しいのかなぁ?

 

くちゃくちゃと口を開けて食べていたり、お茶碗を持たずに犬のように食べていたり、肘をついて食べていたり。

 

合宿で学んだ家庭でのマナーの大切さ

きっとわざと品悪く食べている子はいないと思います。

無意識にそうなってしまっているのです。

家庭でしてしまうことは外出先でも同じようにしてしまいます。

子どもに食事マナーを教えるのは先生やコーチではなく親の務めだと思います。

 

私は子どもに勉強を教えることも、陸上を教えることもできません。

でも生きていくうえで大切だと思う礼儀やマナーはしっかり教えてきたと思います。

古い考えなのかもしれません。

今どき「〇〇箸」とか言わないのかもしれません。

 

でも食事のマナーや靴をそろえないことは、自分だけでなく一緒にいる仲間を不快にさせる行為なので、我が家ではこれからも厳しく教え続けようと思います。

 

子どものころは口うるさくてイヤだった母の教えも、子を持つ今なら分かりますね。

今は厳しかった母に感謝しています。

 

 

世界一美しい食べ方のマナー

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 誰も教えない食事のマナー (これだけは知っておきたい 暮らしにマナー)

 

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