全国大会を狙う子どもに親が出来ることってなんだろう
今週末、末っ子は全国大会の大阪予選があります。
陸上のクロスカントリーリレー記録会です。
短距離では全国大会を目指すにはまだまだ厳しいけれど、長距離なら狙える位置にいる。
チーム一眼となって頑張っています。
そんな子どもに親は何が出来るでしょうか?
食事面でのサポート
親ができる一番の力になることだと思います。
体が資本のスポーツキッズ。
体は食べた物で作られます。
栄養のあるもの、骨や体を強くするものを普段から食べることが大切です。
大会直前の今週は特に気をつけていることがあります。
・生物は食べない
子ども自身はお刺身好きですが、今週はNGです。
お刺身も生肉や生貝など、生のものには寄生虫の危険があるので控えてます。
・揚げ物NG
揚げ物は高脂質です。
揚げ物大好きな子にはパワーになりそうな気もしますが、消化不良を起こすことも考えられるので一週間だけは我慢です。
・お菓子NG
揚げたものや化学調味料など色んなものが含まれるお菓子類も今はNGです。
おやつも軽い食事と考え、バナナやお餅などにしています。
・ご飯をしっかりよく噛んで食べる。
お米は炭水化物です。
炭水化物はエネルギーになります。
しかし食べすぎると体重増加でいつもの走りが出来なくなります。
しっかりよく噛むと、食べすぎることなく満足に食べることができます。
・牛よりは豚や鶏肉
豚肉にはビタミンB1が豊富です。
これは炭水化物をエネルギーに変えるのを助ける働きがあります。
子どもですし、フルマラソンのような長い距離を走るわけでもないのでそこまで考えすぎなくても良いかとは思います。
大切なのは普段食べ慣れていないものは食べないことだと思います。
お腹がビックリしちゃいますからね。
免疫力を上げる!
最後の一週間、親が最も気を使うのは体調です。
厳しい練習を乗り越えてきたのに、当日風邪をひいてしまっては残念です。
いつも通りの生活をさせること。
寝不足は厳禁。
早寝早起きで体調を整えましょう。
乳酸菌で免疫力アップ↑
我が家では毎日ヤクルトを飲んでいますが、今週だけは最強のヤクルト400を末っ子に飲ませています。
季節の変わり目の今の時期。
インフルエンザの噂もちょこちょこ出始めました。
予防には乳酸菌400億個のヤクルト400です!
練習後はシャワーではなくお風呂
練習後は疲れているのでシャワーだけでサッと済ませたい気持ちもわかりますが、ここはゆっくりと湯船に使ってじんわりと芯から温まりましょう。
疲れも癒せますし、風邪予防にもシャワーよりお風呂が効果的です。
でもその前にアイシングはしっかりと!
筋肉が疲れていますので交代浴します。
(あたたかいシャワーと冷たいシャワーを交互に繰り返しかけて血流を良くし、肉体回復効果を促します。)
そしてやっぱりメンタルでのフォロー
全国大会への挑戦。
子どもも絶対緊張しています。
不安でしょう。
そんな時こそ、お母さんはいつも通りを心がけて笑顔でいてあげてほしいです
。
お母さんまでドキドキしちゃったり、オロオロしちゃったり、緊張しては子どもに伝わります。
「がんばれ!」と言いすぎるのもプレッシャーになることもあります。
食事も気を使っていることを大袈裟には伝えず、いつも通りでいましょう。
ドーンと構えて、「大丈夫!行ってこいっ♪」と送り出してあげたいですね。
子どもの戦いは親にとっても本当に苦しいです。
ほんの一秒を競うために毎日毎日必死に練習をして、吐きそうになりながらも、泣きながらも頑張る末っ子を見ていると私も苦しくなります。
何かしてあげたい。
だけど陸上のことでは出来ることがない…。
親に出来ることはなんだろう。
親にしかできないことがあるはずです!
出来ることをやったら、あとは祈るのみ。
勝っても負けてもギュッと抱きしめて、挑戦した末っ子を讃えたいと思います。
練習の合間の水分補給はこれにしています。
気持ちの問題かもしれませんが、翌日に疲れが残らないと子どもは言います。
普段はこれも飲んでいます。
走ることに身長は関係ないとも言われますが、やはり背が高いと歩幅も大きく違いがあります。
背は高くなって困ることはない。
普段の食事で摂れない栄養を補助するつもりで飲んでいます。
本番前にはエネルギーをチャージ!!
いろんな種類ありますが、赤のこれが一番効いたらしいです(末っ子談)
マラソン選手も飲んでいるこれも良かった!
ただ味は好みがあるかな。