きっかけは今年のお正月。
私の家では1月の2日に両親、私、弟、妹の家族が集まり新年を祝います。
弟妹もそれぞれ子どもがいるのでとても賑やかで笑いの絶えない正月です。
子どもたちお楽しみのお年玉タイム!
その時に母がポロッと言った一言でした。
「孫増えると出費も大変やわ。そろそろ母さんたちもお年玉欲しいなぁ」
どこまで本気だったのかはわかりません。
ですが、この一言がなんとなく気になっていたので弟妹と来年のお年玉は親にも渡すか話し合いました。
働いている親にはいらない?
父は61歳。
還暦は過ぎましたが今も働いています。
45歳でおじいちゃんになったので16歳の孫がいるようには見えず若く見えます。
母もパートで勤めています。
まだ自分たちで働いて稼いでいるうちは必要ないでしょうか?
そもそもお年玉とは
お年玉(おとしだま、御年玉)は、新年を迎えるために贈られる金品のこと。年玉(としだま)ともいう。現在では特に子供に金銭を与える習慣及びその金銭の意で用いられている。
とWikipediaにありました。
「目上の人が目下の人に渡すもの」と書いてあったので、ならば親にはまだいらないのかな?と思ったりもします。
お年玉いつから渡す?いつまで渡す?
我が家では子供が未就学の間のお年玉はお金ではなく「本」を渡していました。
小さい頃はお金の価値もまだ分からないので、お金よりその時その年齢にあった絵本がいいと思ってのことです。
これは私の甥っ子たちにも同じで、弟や妹にどんな本が好きか聞いたり、この本は持っていないか確認しながらお互いの子の興味あるものを選んでいました。
そして小学生になったらお年玉になっていきました。
長女は今年高校生になりました。
アルバイトを始め自分で稼げるようになったので親からのお年玉は来年はありません。
以前から決めていたことです。
親の私からはありませんが、祖父母や私の弟妹からはまだあるのかもしれませんね。
親へはお年玉ではなく「お年賀」
いろいろ調べていると、親や目上の人に対してはお年玉ではなく「お年賀」としてお金ではなく品物を渡すのが失礼のないやり方だとありました。
一年の始めに感謝の気持ちや親孝行として渡しても良いのかもしれませんね。
実家に帰省する場合は滞在のお礼として渡したり、正月のお餅代としてお金を渡すこともあるそうです。
親は子どもからお年賀をもらってうれしいものなのか?
これが一番心配でした。
うちの父はとてもプライドが高いです。
還暦過ぎたとはいえ、まだ現役で働いているのに子どもからお年賀を渡されると父を怒らせてしまうのではないかと思ったのです。
母は「私も欲しいわ」と軽く言うくらいあっけらかんとしている人なので問題はないと思うのですが。。。
質問です
みなさんの家庭ではどうしていますか?
親にお年玉(お年賀)渡していますか?
渡している人は、いくつから渡し始めましたか?
もし良ければお年玉の金額を教えてもらえると嬉しいです。
参考にさせてください。