秋冬はむくみ・冷えにご用心!
この季節ブーツを履いていると、夕方にはなんだか足がパンパン・ふくらはぎがキツイ・・・なんてことはありませんか?
身体の中の水分が溜まっている症状「むくみ」です。
お風呂で温まっても上がったら手足が冷たくなってしまう「冷え」です。
その「むくみ」や「冷え」は身体の水巡りが滞っていることが原因かもしれません。
むくみの原因・小豆の効果は後に書くとして、まずは小豆茶の作り方を先に書いちゃいますね!
小豆茶の作り方
まずは小豆を準備。
できるだけ国産で遺伝子組換えではないものにしましょう!
きれいな小豆色。
フライパンに小豆を入れ、中火で焦げないように煎ります。
香ばしく色が濃くなってきたらOK。
お鍋に煎った小豆大さじ山盛り1杯を入れ、お水300CCくらい入れます。
弱火でコトコト5分ほど煮出すと麦茶とは違うピンクっぽい色になります。
香りは優しく癒やされます。
味は何も入れていないのにほんのり甘いような・・・
穀物ならではの甘みでしょうか。
じ~んわりほのかな柔らかい甘味です。
お仕事のときには保温ポットに煎り小豆とお湯を入れておけば、30分もたてばできていますよ!
簡単でいいですよね!
小豆茶は冷めても美味しいですが、時間が経つと風味が落ちてしまうので数日分の作りおきはせずに、1日で飲みきれる分を作るようにしましょう。
冷え・むくみの原因
人間の身体は約60%ほどが水分でできています。
栄養物を全身に届け、体温調節をしています。
しかしこの水巡りが滞ってしまい排出できず体内に溜まってしまうと不調を引き起こす原因となるのです。
いらない水が溜まってしまっているので排出が必要です。
小豆の効果・効能
五性ー平
性味ー甘
帰経ー心・小腸
はたらき
・利尿除湿
いらない水分を排出します。
・解毒作用
体内の毒素を尿で排出
・抗酸化作用
老化を防ぎ病気になりにくい身体に
・血液サラサラ・血圧正常
カリウムや鉄分も豊富です。
小豆といえば「あんこ」を思い浮かべる人も多いと思いますが、砂糖は貯湿効果が高いので、小豆に砂糖を加えてしまうと小豆の効能が消えてしまいます。
お茶にしてできた茹で小豆の活用法
お砂糖はNGですが、さつまいもやかぼちゃの自然な甘みと小豆はとてもよく
合います。
かぼちゃの煮物にあずきを入れたり、さつまいものお味噌汁に小豆を入れても美味しいです。
もちろんごはんに炊き込んでもいいですよね!
まとめ
これからの季節とっても冷えやすいです。
年末年始に向けて飲み過ぎ食べ過ぎも脾を痛めてしまいます。
小豆茶でいらない水分を食べずに冷えない錆びない身体を作っていきましょう!!
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こちらはお湯に溶かすだけのタイプです。
牛乳・豆乳に混ぜても美味しい!