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インフルエンザ対策には温活!海水温熱で平熱を上げ免疫力アップ!

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自分の平熱を知っていますか?

平熱とは発熱時ではない普段の体温のこと。

発熱していない時ってあまり体温を計りませんよね。

体温計があれば計ってみてください。

 

36℃ありましたか?

 

最近毎日色んな人の体温を計るのですが、36℃ある人が本当に少ない。

ほとんどの人は35℃台なんです。

 

平熱が1度上がると免疫力は6倍も上がる!

平熱が35.0℃の人と36.0℃の人の免疫力を比べると、36.0の人が5倍も6倍も高いことがわかっています。

平熱を上げることがインフルエンザの予防に繋がるのです!

 

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最近の人は体温が低い?!

世の中が便利になればなるほど衰えてしまうもの・・・それは人間の筋力です。

少しの移動も歩かずに車に乗ったり、階段を使わずエレベーターを利用したり、仕事もデスクワークが増えたりで現代人は慢性的に運動不足です。

運動不足で筋力は低下し、筋肉が少ないほど身体は冷えてしまいます。

 

また、エアコンの普及も自らの体温を調節する機能が弱くなる原因になっています。

夏の室内は冷房がガンガンに効いていて氷入りの冷えた飲み物が当たり前。

冬はファンヒーターやこたつ、ストーブにホットカーペット。

身体の表面は温まりますが、中は冷えたまんまです。

 

さらにストレスも低体温症を引き起こすのです!

ストレスが溜まると自律神経が乱れてしまいます。

体温の調節を司る自律神経が乱れると血管の拡張機能が調節できなくなり、手足の冷えを感じるようになります。(低体温症です)

また多汗や寝汗の発汗障害、便秘や頻尿にもなりやすいです。

 

目指すは36.5℃~37.0℃

理想的な平熱は36.5℃から37.0℃だと言われています。

普段の体温がこの範囲にある人は免疫力も高く風邪もひきにくく、病気になりにくい身体だと思います。

 

では体温が低い人はどうやって上げていきましょうか?

 

 

平熱を上げる方法

食べるもので温める

薬膳の勉強で、食材には身体を温めるものと冷やすものがあることを学びました。

身体が冷えやすい人、平熱の低い人は温める食材を摂るようにすると、内臓からしっかり温まりやすくなります。

【参考】

www.sachikolife.com

 

・筋肉をつけ温める

いきなりジムに行って筋トレしましょう!とは言いません。

まずは日常の行動を少し変えることで身体は温まりやすくなります。

・階段を使う

・少し早歩きする

・つま先立ちで家事をする

・歯磨きしながらふくらはぎトレーニング

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じっくり湯船に浸かって温まる

一番効果的なのはこれです。

湯船に浸かると下半身に水圧がかかり静脈の血液やリンパ液が押し上げられることで、むくみが改善しやすくなります。

するとしっかりと心臓に血液が戻ってくるので、全身の血行が良くなり内臓の働きも活発になり代謝も上がります。

忙しくてシャワーで済ませてしまうことも多いかもしれませんができりだけ湯船にしっかり浸かる習慣をおすすめします。

それでも改善しない人は「海水温熱」を!!

海水温熱療法は身体の芯までしっかり温まります。

そしてそのぬくもりがしばらく持続します。

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今のこのインフルエンザ大流行時は体温を下げないことが大切です。

油断したスキに免疫力は下がり、発症してしまいます。

 

インフルエンザにかかりたくない人は、しっかりと平熱を上げる活動「温活」をしていきましょう。

 

疲れにくい身体、病気にかかりにくい身体は、人生を楽しめる身体です!

健康で楽しい毎日をおくりましょう♫