一度聞いたら忘れられないラーメン屋
大阪のラーメン好きなら一度は聞いたことがあるでしょう、
西中島南方にある「人類みな麺類」
一度聞いたら忘れられない名前ですよね。
このラーメン屋を経営する会社の名前も聞いてぶっ飛びました。
なんと「UNCHI株式会社」
そう。
「うんち株式会社」!!!
いやいやいやいや…
飲食店を経営するのにええんかいな?って感じですよね。
おもしろそうな会社です。
この会社は他にも「くそオヤジ最後のひとふり」と言う名の、貝で取った出汁がウリのラーメン屋さんや、「担々麺の掟を破る者」という担々麺屋さんも経営しています。
そんなUNCHI株式会社のラーメン屋さんが中之島にできているので行ってきました。
気になるその名前は「世界一暇なラーメン屋」
どれほど暇なのでしょうか?w
中之島ダイビル2階
中之島のど真ん中、高級ビル内にそのラーメン屋はありました!
ほ、ほんまかいな…
こんなオシャレなビルにラーメン?!とドキドキ。
2階に上がるエスカレーターから既にその店の前に並ぶ黒山の人だかりを見つけました。
どこが「世界一暇」やねん!
と、みんなが突っ込むであろう繁盛っぷり!
私が行ったのは火曜日。ど平日の11時過ぎ。
それでこの行列!
土日や、ランチ時間は1時間待ちは当たり前。
かなりの大行列だそうです。
ほんまネーミング…^_^;
店の入口には社長の想い。
女性でも入りやすいカフェみたいなラーメン屋
お店はさすが高級ビル内、オシャレなカフェのようは雰囲気です。
黄色と黒を基調とし、ソファもふわふわ。
かわいいクッションも置いてありました。
店内でひときわ目を引くプロジェクターと巨大スクリーン。
社長の好みでしょうか、バンドのライブ映像が延々流れていました。
席に座ると、烏龍茶をポットごと用意してくれます。
これもこだわり?!
テーブルには色とりどりのお手拭き。
しかもしっかり素材のえぇ手拭きでした。
さぁさぁ、来ました!
お待ちかねのラーメン!!
大きめの丼なので量は少なく見えますが、そんなことはありませんよ。
私は「CAPTAINGOLD COMEBACK!」を注文。
意味わからないし、注文しにくい名前のラーメンですw
柚子油と唐辛子のラーメンです。
ひとくち目から美味しいっ!
鼻から柚子を感じ、あっさりなのにしっかり味。
麺が喉を抜け、口に残るピリ辛さがまた美味しい。
セットの豚丼です。
チャーシュー丼なのですが、チャーシューが大きめの角切りなので同じものとは思えない!
柔らかく、歯はいらない。
しっとりジューシー。
脂っこくもなく女子でも嬉しい豚丼です。
餃子は1人前5個入り。
しかも大葉餃子と生姜餃子の2種のってました。
なんだかお得感♫
タレではなく塩で食べる餃子です。
これ、要注意!!
肉汁すっごいです!!
大きめなので半分噛んだら、肉汁が溢れ出てスカートに零れまくりました(≧∇≦)
最高に美味しい餃子でした。
こちらは一番人気の「KANKODORI」
閑古鳥。。。
なるほど、世界一暇だから閑古鳥なんですね。
ラーメンではなく、スープのない混ぜそばです。
全体を混ぜて食べる。
これもめちゃくちゃ美味しい!
この大きすぎる丼は、ラーメンの汁が飛ばないようになっているのかなぁ?
確かにラーメンを勢いよく啜っても洋服に飛ぶことはありませんでした。
(餃子の肉汁はこぼれたけどw)
ふつうの丼より深いので若干の食べにくさはありました。
世界一暇なラーメン屋のメニュー
ラーメンのメニューは6種類です。
謎のローマ字。
閑古鳥はわかるのですが黒船?
WITCH'RED?
下に書かれている説明もラーメンの説明とは思えない内容。
(彼は誇り高き戦士が戦いから帰還した時に口にする一杯をイメージってw)
ランチタイムにはラーメンとセットに出来ます。
お酒もあります。
お酒と合うラーメンってのもおもしろいですね。
メニューの最後のページが謎でした。
これは何を意味しているのでしょうか…?
やはりなんかおもしろい。このお店w
世界一暇なラーメン屋まとめ
かなり不思議なお店でした。
このお店がなのか、この会社がなのか、ここの社長がなのかわかりませんが
おもしろい。
ただおもしろさだけではなく、すごくこだわりの強い人なんだと感じます。
ラーメンも本当に美味しかったですもん!
人類みな麺類は行ったことがあるのですが、他のお店はまだないので行ってみたいと思いました。
UNCHI株式会社のお店、ちょっとおもしろそう。
気になります!
(HPを見てもよくわかりませんがw→UNCHI株式会社)
なんと大阪学院大学の中に「人類みな飯類」という食堂がオープンするらしいですよ!
ここも要チェックやぁ!!
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 大阪市北区中之島3-3-23 中之島ダイビル 2F
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- (写真提供:木村公紀)
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