懸垂日記はじめます
こんにちは。
パーソナルフードトレーナーsachikoです。
突然ですが私の今年の目標は「チンニング10回!」です。
今年に入りこの目標に向けてトレーニングに励んでおります。
インスタではちょこちょこ載せていたのですが、ブログにも練習方法の詳細をまとめておきたいと思います。
チンニングってなに?
まずはチンニングとは。
一般的に「懸垂」と呼ばれているもの。
鉄棒にぶら下がり、両手で上がる。
あれです。
細かく言うと、チンニングはバーを上から握る順手(手の甲が上)で行い、懸垂はバーを下から握る逆手(手の甲は下)で行うことを言います。
(海外書物では順手を「プルアップ」、逆手を「チンアップ」と書いてあるものが多いです)
私がやりたいのは「チンニング」ですが、わかりやすくタイトルでは「懸垂」と表記します。
(これは補助ゴム使ってます。ゴム無しでできるようになりたい!)
なぜチンニングを出来るようになりたいのか?
理由は簡単。
カッコイイからです!
トレーナーと名乗る以上、自分の体重くらい自分で上げたいじゃないですか!
脚の反動を使うことなく、自分の背中の力で上げられるようになりたいのです。
チンニングは男性の専売特許みたいになってますが、私もやりたいんです!
女性は男性のように腕の力がないから無理だって??
チンニングは腕の力ではなく背中なんです!←ここポイント!
チンニングで背中美人に!!
チンニングは「背中」のトレーニングです。
腕の力で上がるのではないのです。
男性に限らず、美しい背中を手に入れたい女性はチンニング練習すると良いと思います。
ブラの上に脂肪のっていませんか?
その脂肪を落とすには肩甲骨を動かすこと。
そう!今回のトレーニングが有効です。
美しい引き締まった背中作りのためのチンニング練習です。
チンニングのポイント
まずはレベル1
バーにぶら下がります。
大切なのは肩の動き。
ただぶら~んとぶら下がるのではなく、「肩甲骨」で体重を支えぶら下がります。
動画では4秒から5秒目あたりで肩甲骨を動かしています。
この動きは「下方回旋」といい、肩甲骨を下(内側)に向けて回す動きです。
肩甲骨(肩)を下に下げて、さらに背中の中心に寄せるイメージです。
チンニング練習レベル1
肩甲骨下方回旋してぶら下がり
30秒3セット
チンニング練習レベル2
さらにこちらでは、肩甲骨下方回旋を繰り返し行っています。
動きは小さくて大丈夫です。
数センチ動く程度です。
それ以上大きく動かそうとすると腕の力が関与してきてしまいます。
動きは小さくて良いので、肘の曲がる角度は変えず肩甲骨だけを意識します。
チンニング練習レベル2
ぶら下がり状態での肩甲骨下方回旋
10回3セット
ぶら下がり状態がしんどい場合は、ラットプルのマシンを使っても良いでしょう。
その場合は重さは軽めで良い(腕や肩に力が入らない程度)
この動画は30ポンド程度です。
15回3セット
家でもタオルを使ってトレーニングできますよ。
今回のまとめ
チンニング成功には肩甲骨コントロールが必須です。
自分の肩甲骨を自分で動かすことができますか?
これがチンニング成功にはキーポイントになります。
肩甲骨を動かすということでこの下方回旋運動は肩こりを解消したい人にもおすすめです。
チンニング成功まで順にトレーニングしていこうと思います。
今年中に10回できるように!!
がんばります!