陸上卒業後は吹奏楽部に。
小学校の6年間、陸上で走り続けた我が家の末っ子さん。
中学校では吹奏楽部に入部するそうです。
中学生になり部活動を春休みも仮入部期間もずっと迷っていた様子の末っ子。
さらに上を目指し陸上部に入るか、
ちょっとかじっていたバスケ部にするか、
全く初めてのテニス部?
それともなんとなくやってみたい吹奏楽部?
いろんな部に仮入部していました。
私の子育て論
私が子育てする中で大切にしていることのひとつに「自分で決める」があります。
小学校の習いごとや、中学校の部活動、高校の進路など親が決め子どもはその道を進む家庭もあると思いますが、私は子どもには自分で決めるように言っています。
子どもの人生は子どものもの。
自分で考える。
自分で決める。
自分で責任もつ。(誰のせいにもしない)
親の私はアドバイスしたり経験を話したりはしますが、最終の決断は子ども本人に任せます。
息子の高校を決めるときもそうでした→息子が中学校を卒業しました
そして今回の末っ子の部活動のこともそうです。
親としてここまで続けてきた陸上を中学校でもしてほしい気持ちはあります。
末っ子にはストイックに積み重ねてきた強さがあります。
もっと伸びるこの子を見てみたい。
そう思う気持ちもあります。
でも部活をするのは末っ子。
だから決めるのは末っ子自身です。
末っ子が決めたことに私は何も言いません。
末っ子もまさかの吹奏楽部!
私はなんの楽器も弾けません。
(あっ和太鼓は多少はできますが…和太鼓25周年記念公演が無事終わりました)
家にある楽器と言えば学校で使ったリコーダーや鍵盤ハーモニカくらい。
ピアノもなければ楽譜もありません。
しかし何故か子どもたち3人とも吹奏楽部に入ることになりました。
長女はテナーサックスを、
息子はパーカッションを。
たった5日で3年を決める?!中学生の部活の決め方が難しい -
そしてまさか末っ子まで吹奏楽部に入部するとは私も驚きました。
幼い頃から生音にふれていたからでしょうか?
子ども3人をオトナの遊び場に昼間から連れて遊びに行くこともありました。
いろんな楽器で遊ぶオトナたちを間近に見て育ってきたからでしょうか?
やっぱり生は最高!オトナの遊び場「ヴィンテージカフェ・昭和」
不思議ですね。
本入部前に保護者会?!
連休最終日の今日、吹奏楽部に入部予定の保護者が呼ばれ懇談会がありました。
本入部前に保護者が呼ばれたのははじめてで驚きました。
末っ子の吹奏楽部、楽器の希望は一応提出するけれど最終的に顧問が生徒の唇の形、歯並び、肺活量、呼吸の仕方などをみて向いている楽器を決めるらしい。
— sachiko@パーソナルフードトレーナー (@sasyrrs) 2019年5月6日
なんか凄いな…
顧問の先生からクラブの活動方針や担当楽器の決め方について説明がありました。
クラブ活動に必要な費用についても。
部費は毎月1000円。保護者会費も毎月1000円。
コンテスト遠征のバス代や外部から講師の先生をお呼びするのに使われるそうです。
(外部講師代年間20万円予算ってどうなの?)
入部して楽器が決まればメトロノームやチューナー、そして楽器の購入も。。。
歯並びはとても良い末っ子。
歯科検診で大阪代表にもなったことがあります。
短距離よりも長距離走を得意としているので肺活量もしっかりしているでしょう。
腹式呼吸もバッチリです。
体幹もかなり強いです。
さて、なんの楽器の担当になるのでしょうか?
新しいことへの挑戦。
末っ子の今後の中学校生活が楽しみです!