和学薬膳博士合格しました
1年半通った国際薬膳学院を卒業いたしました。
昨日は資格認定式でした。
最後で最高の『和学薬膳博士』の試験に無事合格できました。
難しかったぁ。
本当に難しかった和学薬膳博士の筆記試験。
国際薬膳学院でで取得したのは
初級の「予防医学食養生士」、
中級の「薬膳食療法専門指導士」に続いて3つ目の資格です。
なんと大賞いただいちゃいました!!
なんとビックリ!
卒業課題の弁証レシピ開発では最高得点で『弁証大賞』を受賞いたしました!!
本当に自分でも驚きました!
大人になってからこんな風に表彰してもらうとか、メダルをいただくとかってあまり無いですよね。
本当に嬉しかったです!
今まで学んできたことが認められ褒めていただき感動してしまって、涙ナミダのスピーチになってしまいました。
弁証とは?
弁証大賞の弁証とは、西洋医学で言う病名(診断名)をつけるようなことです。
薬膳は中医学をもとに考えます。
例えば・・・
40歳・女性・中肉中背・専業主婦
もともと冷え性。最近肩こりもひどく時には頭痛や吐き気にもなる。
こんな感じでもっと詳しくどんなときにどんな症状が出るのか書いてある症例問題があり、この人はどこが弱っていてどんな病が隠れていて、どんなケアをしたら良いのかを考えます。
さらに薬膳の試験なので、このような人はどのような食材をどのように調理し、どうやっていつどれくらい食べたら良いのかなどを導きだします。
そしてこの人のためのレシピを考えるのです。
この人の背景を想像し、作れそうなレシピをその時の症状、主婦なのか学生なのか、そのときの季節、スーパーでだれでも手に入る食材で・・・などなど考慮しながらレシピの提案をします。
その課題で大賞!!
正直弁証はとても難しいです。
いっぱい調べたし、覚えたし、すっごく勉強しました。
だから本当にめちゃくちゃ嬉しいです!
卒業パーティも薬膳メニューで
資格認定式のあとは卒業パーティでした。
みんないつもよりも美しい格好できらびやかでした♫
中華料理の「東天紅」で国際薬膳学院の学院長と東天紅の料理長さんが考えられた特別レシピのコースでした。
どれも本当に美味しかったぁ♡
薬膳学院のパーティなので食材の効果効能を学びながらいただきますw
薬膳を学んでみたい人はぜひ国際薬膳学院へ
私が薬膳を学んだきっかけは仕事でした。
でも、食べることは生きていく以上みんな必要なこと。
その食べたもので身体は作られます。
だから仕事は辞めたけれど、本当に学んで良かったと思ってます。
ここ国際薬膳学院は「和学薬膳」を教えてくれます。
日本人にあった日本人のための薬膳の知識を習得できます。
ここが最大のポイントだと思います。
薬膳を学んでも使えなければ意味がない。
食材が手に入らなければ意味がない。
だれでも気軽に手に入る食材で身体の中から良くしていきたいですよね。
私はここに通えてよかったです。
とてもオススメです。