人生楽しんだもん勝ち♫

キャラ弁・スイーツ・和柄雑貨作りに、ボディメイクも加わりました。、、、気ままな幸せTime♡

オーベルジュヤマガミでジビエ料理とヴァンナチュールをいただきました

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オーベルジュヤマガミのジビエ料理とヴァンナチュール

カタカナが多いですよねw

ぱっと読んだだけではどこで何をしてきたのかよくわかりませんよねw

私も書いていて思いました。

 

オーベルジュとは郊外や地方・田舎にある料理が自慢の宿泊施設のことです。

メインは料理。レストラン。

泊まれるレストランってところでしょうか。

 

ジビエとは猪・鹿・熊など狩猟肉のことです。

農作物を荒らすため罠を仕掛け捕まえた動物。

そのお肉を使った料理がジビエ料理です。

 

ヴァンナチュールとはできるだけ自然のままの製法で作られたワインのことです。

 

ヤマガミさんのHPはこちら↓

https://aubergeyamagami.wixsite.com/yamagami

 

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オーベルジュヤマガミのオーナー、山上さんは狩猟の免許を持つ猟師さん。

今までは田畑を食い荒らす獣を捕まえても処理されることが多かったそうですが、その命をなんとか活用できないか、ということでジビエ料理のお店を始められたそうです。

同じひとつの命ですもんね。

 

春には敷地内に食肉処理施設を建設し、ソーセージなどの加工品をつくったり、ジビエ肉を鮮度を保ったまま百貨店に卸したりを計画されているそうです。

 

さらに豊能の棚田を活用し、ブドウを栽培して、ワイナリーを作ることも考えられています。

ブドウを苗から育て、ワインを作るなんて素敵ですよね!!

山上さんはワインソムリエもお持ちだそうですよ。

 

オーベルジュヤマガミのジビエ料理

 この日のディナーは

・アミューズ(鹿のウチロース・鹿のハツ・と縦と鯛のカルパッチョ・イタリアンサラミに生ハムいちご)

・朝採りほうれん草とアサリのトマトボンゴレ

・甘鯛のカリカリ焼き

・猪のポワレ

・ドルチェ(ショコラパウンドエスプレッソソースで)

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ジビエのフルコースディナーを頂いたのですが、お野菜やお米もオーナーご自身で育て作ったものだそうです。

目の前の畑から採ってきたばかりのお野菜や選びぬかれた食材。

お米まで作っちゃうなんてほんと、とことんこだわりが詰まったお料理でした。

こだわりの強い人、大好きです!

鹿も猪も臭みがほとんど無く、柔らかく美味しかったです。

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お食事は暖炉のあるこちらのお部屋でいただきました。

薪が焚べられとてもあたたかい。
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テーブルの上には野山の葉っぱやお花。

「そのへんで摘んできたの♪」っていうけど可愛いですよね。

ほんと心地よかったです。
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おすすめのワインはこれ。

岡山新見市哲多町の「tetta」

酸化防腐剤無添加で「生きてるワイン」

微発泡でシュワシュワしてました。

生きているから翌日になってもまだシュワシュワのままなんだそうですよ。

(私たちはその場で飲みきっちゃいましたが^_^;)

ベリーのような優しくスッキリした味でとても飲みやすかったです。

オーナーさんはこんなワインを豊能でも作るのが目標だそうです。

 

 オーベルジュヤマガミさんで宿泊。内装と設備

チェックインは15時から。

私達は食事に合わせて夕方に来ました。

玄関入ると2階に上がる階段があります。

木のぬくもりが感じられる内装です。

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3階建ての1階がレストラン。

2階が宿泊施設。

3階はオーナーのご自宅になってます。

2階には3部屋あり、最大1グループ10人まで宿泊できます。

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私達の部屋はこちら。

明るく清潔感があります。

お布団の下に毛布もあるのですが、これが肌さわりよくて気持ちよかったです。

 

ベッド下、テーブル脇、ソファ上などいろんなところにコンセントはありましたよ。

充電器は持参してくださいね。

 

部屋には時計はありません。

時間を気にせずゆったりとした時間を過ごせます。

 

部屋にはテレビもありません。

静かに本を読んだり、友人と語らったりしました。

 

同じ2階に

シャワールームが2つ。

真ん中はおトイレです。

バスタオルとフェイスタオル、歯ブラシセットが用意されていました。
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浴槽もあります。

ジェットバスがついていましたよ♪

シャワールームもこちらにも

シャンプー&リンスとボディソープは置いてありました。
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洗面ルーム。

広くて使い勝手いいですね。

ドライヤーもありました。
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メイク落としや洗顔はないので女性は持参したほうがいいですね。

あと、当然ですがメイクセットもねw

私はメイクセット一式忘れてすっぴんで過ごしました(^_^;)

 

 

部屋に入るとお茶を入れてきてくれました。

お風呂上がりにはお水のセットも用意してくださいました。

部屋に冷蔵庫はありませんが、窓際においておくと天然の冷蔵庫のように冷えてました。

 

豊能ならでは?!

そうそう、夕方5時には時刻を知らせる音楽が流れていました。

なんだか懐かしいです。

朝6時には突然サイレン1回鳴ったので驚きました。

火事?!と思いましたが6時を知らせる音でした。

 

夜の星空は同じ大阪とは思えないほど星の数が多く、輝いていました。

周りには家も街灯も少ないので小さな星までしっかり見つけられました。

大阪市内から1時間もかからずこんな素敵なところがあるんですね。

ほんと癒やされます。

 

テレビもないのでほんと時間がのんびり感じられます。

暖炉の火を見ながら緩やかなときを過ごしました。

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オーベルジュヤマガミの朝ごはん

前の日の夜に朝食は洋食と和食どちらが良いか聞かれました。

私たちは「和食」を希望。

朝食の時間も聞かれました。

合わせて準備してくださるんですね。
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オーナーが作ったお米に具だくさんのお味噌汁。

お出汁のきいたきのこたっぷりの卵焼きに、フレッシュなグリーンサラダ。

地元で有名な能勢の卵に、これも豊能名物の山口納豆。

 

朝からお腹いっぱいいただきました。

美味しかったです!

 

 

オーベルジュヤマガミについて

詳細はこちらのHPを参照してください。

https://aubergeyamagami.wixsite.com/yamagami

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ランチ(11:30~14:00)2000円~

ディナー(18:00~21:00)5000円~

宿泊は14000円~

予約制になってます。

火曜日と水曜日は狩猟日のためお休みだそうです。

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箕面の滝や勝尾寺からは山超えて10分ほど。

こんな近いと思いませんでした。

 

ほんととても素敵なところでした!

現実から少し離れてのんびりしたい人、澄んだ空気や自然に癒やされたい人、ジビエ料理を食べてみたい人や、ワインを飲んでそのまま寝たい人wにオススメです♪