アガパンサスと言う名の花を知っていますか?
それを見つけた時は、とても花だとは思いませんでした。
まっすぐにグングン伸びている緑色の茎。
その先に丸く膨らんだ、変わった形の植物を見かけました。
その植物は、膨らみ、弾けて、中から何かが出てきていました。

いつしかその植物の成長を見ることが出勤前の日課になっていました。

中から出てきたのはたくさんの蕾のようです。
まだ固くしっかりと閉じていますが、ほんのり紫色っぽいのがわかります。

外側の花が少しずつ咲いてきました。
面白いなぁ。
本当にひとつひとつが花で、それぞれがいろんな方向を向いて咲いている。

どこ方向から見ても楽しませてくれる。
右からも左からも上からも下からも。
こんな花、なかなか無いよね。

花ビラには紫のラインが入っている。
とても可憐な花。

アガパンサス。

ギリシャ語で「愛の花」

新しい花の名前を知ると、なんだか幸せが増えた気分。
さぁ、いってきます!