うちの子供たちは虫歯になったことがありません！
歯科検診でも褒められる歯でとても喜ばしいことです.
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しか～し先日学校での歯科検診の時、長男が「再検査用紙」をもらってきたのです。
まさか歯科検診でもらうと思ってなかったので驚きました。
その検査項目は「要注意乳歯あり」
さっそく歯医者さんへ。
うちの長男の歯、どうやら歯根が強すぎるようです。
今まで自然に抜けた歯もあるのですよ。
でも、この「要注意乳歯」とは下から大人の歯が生えていているからもう抜けなきゃいけないときなのにまだ抜けていない乳歯のことらしい。
そもそも乳歯がなぜ抜けるのか、歯医者の先生に聞いてみました。
成長して永久歯が生えてくると乳歯の歯の根元に圧がかかり乳歯の根を溶かし始めます。
そして乳歯の根元が溶けることでグラグラして抜けるのです。
しかし、乳歯とその下の永久歯の位置がずれていたりすると溶かし切れなくて、乳歯が抜け切らないことがあるそうです。
また、乳歯の根が丈夫すぎるとこれまた溶けきれず抜けにくいんだとか。
うちの長男の歯は頑丈すぎたのか。。。
乳歯が抜けないまま永久歯が生えてくると生えるべきではないところに生えるので歯並びが悪くなり、かみ合わせも悪くなります。
検診の結果、息子は抜かねばならない歯が上下左右で6本もありました。
一気に抜いてしまうと歯抜けすぎて噛み合わなくなり食べられないので10日おきに抜きます。
前回は右上2本。今回は左下1本。あと右下と左上も残ってます。
乳歯を抜いてあげると下から生えてきている永久歯は元の生えるべき位置に戻るそうです。
まったく。
虫歯はないのに歯を抜くために歯医者さんに通うとは思ってもみませんでした。
ちゃんと抜けてくれればこんな時間もお金もかけなくてすむのに・・・なんて思ったり。
こんなことで通うのってなんか変に長男らしいって思ったり。
歯が強いことは良いことですが、強すぎて抜ける時期が来ているのに抜けないのは困りもんですね。
なにごともほどほどが良いですね。
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