今日はお彼岸ですね。
この時季に満開を迎える花といえばその名の通り「彼岸花」があります。
彼岸花の別名 曼珠沙華
彼岸花って名前より、わたしは「曼珠沙華」って呼び方のほうが好きです。
なんか、オシャレで高貴な花のイメージになりませんか？
曼珠沙華とは「天上の花」という意味があるんです。
お祝い事や慶事が起こる前に、天から真っ赤な花が舞うと言う仏教の経典からきているそうですよ。
お彼岸でなんとなく「死」をイメージされがちな花ですが、枝も葉もなくまっすぐ伸びる茎は清々しく
開いた真っ赤な花弁はまるで花火のように見えます。
蕾が膨らみ弾けるように咲く
なんだか不思議な花ですね。
日本では田んぼや川沿いや、墓地の近くに植えられていることが多いですよね。
これは彼岸花の茎に毒があり、ネズミやモグラや虫が田畑を荒らしたり、墓地を掘り起こさないようにするためだそうです。
真っ赤のほかにも、こんな白い筋の入ったのも見つけました。
白色もありました。
曼珠沙華の花言葉
「情熱」「再会」「想うはあなたひとり」
なんだか真っ赤な花の通り熱い思いを感じますね。
妖しげで美しい曼珠沙華。
私はなんだか好きです。
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