仕事のない日は一日中キッチンに立っているsachikoです❤︎
パン焼いたり、ケーキ作ったり、晩御飯に手間をかけてみたり、お弁当のための作り置きおかずを大量に作ったりしてます(*^_^*)
それが楽しくて幸せTIMEなんですよね♬
今日は雨でランニングも出来ないのでケーキ作ろうかと子供たちに相談。
何が食べたい?と聞くと、「チョコレートケーキ!!」ということで「ザッハトルテ」を作ることに( ´ ▽ ` )ノ
ただ、ザッハトルテを作っても面白くないのでひと手間加えてビックリさせちゃおうと思います☆
サンセバスチャンって知ってますか?
「サン・セバスチャン」とはスペインのバスク地方にある地名なんです。
海に面した美しい街の高級リゾート地で、そこを訪れたフランス人が風光明媚で綺麗な石畳の街並みに魅せられて作ったのがこのケーキの由来とされています。
レンガの石畳をモチーフにした模様。
チェック模様がかわいい(*^_^*)
「ダミエ模様」とも呼ばれますね。
私は「市松模様」と呼びたいかな(*^_^*)
ではさっそく作っていきましょう。
サンセバスチャンの作り方(準備編)
15センチのケーキ型です。
まずはスポンジを焼きます。
よくある作り方でここまでは作ってね★
ひとつは普通の白色スポンジ。
もうひとつはココア生地のスポンジ。
2種類のスポンジを用意します。
(ここまでは前日にしておいてもいいですね。一晩寝かせるとしっとり生地になります☆)
これを高さを合わせて(ふくらんでいる部分は切り取る)半分に切ります。
4枚になりました。
型紙を用意します。
15センチの型なので、
11.2センチ、7.4センチ、3.6センチの型にしました。
まずは11.2の型紙を真ん中に置いて切っていきます。
☆ポイント
細めの包丁を垂直に入れること。
型紙に沿って小刻みに動かすとさほど難しくなく切れます。
押さえたり力で切ろうとしないこと☆
切った11.2センチの生地を次は7.4センチで切り抜きます。
さらに7.4センチの生地を3.6センチで切り抜きます。
こんな感じで1枚の生地が4種類の大きさの丸になります。
これを4枚ともしましょう。
そして…黒白黒白と互い違いになるように入れ替えます。
こんな感じになります。
この時点でなんだかワクワクしちゃいます♬
ここから仕上げていきますよ~♫
サンセバスチャンの作り方(仕上げ編)
☆材料☆
板チョコ(ブラック)100グラム
生クリーム100cc
あれば
アプリコットジャム
板チョコを刻んで湯煎にかけ溶かします。
そこに生クリームを加えツヤツヤになるようよく混ぜます。
生地にアプリコットジャムを塗り重ねていきます。
今回はないのでチョコを塗ります(写真きれいじゃなくてごめんなさいね)
塗ったら色違いの次の生地を重ねます。
繰り返して4段にします。
そこに溶かしたチョコクリームをサイドに塗ります。
サイドが塗れたら残りのチョコを上からドバーッとかけちゃいます。
☆ポイント
かけたらあまり触らないこと!
多少塗りむらがあってもかるくトントンと揺らすとなじんでいきます。
さわると塗り跡がついちゃいます。
あとは冷蔵庫で冷やします~♫
1.2時間しっかり冷やしてね~☆
あとはアラザン散らしてみたり~
ちょうちょ飛ばしてみたり~
これでもう子供たちは大喜び。
でもこのケーキの醍醐味はここから♡
さぁ、どきどきのカッティングタイム~♫
☆ポイント
包丁は軽くあたためておいてね。
力を入れずに包丁の重みだけでス~っと入れます。
キャー!!
可愛いチェック模様になってる~♫(≧∇≦)
いい感じのダミエ模様!
白と黒の市松模様!!
歓声が上がりました~❤︎\(^o^)/
普通のザッハトルテよりちょこっと手間はかかるけど、こんなケーキはいかがでしょうか~??
【チョコレート記事はこちらも】