アドバルーン(英語 : advertising balloon)とは、無人の係留気球や風船を使った宣伝方法の一種。日本では主に屋外で水素やヘリウム入りの係留気球で宣伝文の布を吊り上げる広告手法をさすことが多い。
「アドバルーン」は、広告を意味する ad と、気球を指す balloon を組み合わせた造語であるが、その造語の元となったadvertising balloonはアメリカなどではアドバルーン広告にとどまらず広告宣伝用途で利用される気球や風船全般をさす言葉として用いられている。
なるほど。
アドバルーンは造語やったんやぁ。
でも、「でっかい風船やで!見て!みて!」と見つけるとテンション上がるのは今も昔も変わらないなぁ(*^_^*)
アドバルーン広告は広告幕の文字の大きさの制限から広告を見るのに適した距離や高さ(仰角)があり、日本の都市部では超高層ビルの林立により宣伝効果が失われ、またコストが高いため懸垂幕をはじめとする様々なビル壁面広告に多くが置き換わったため、ほとんど見ることがなくなった。また、広告宣伝手段の多様化・発達により、相対的にコストパフォーマンスが低下してきたことも指摘されている。
そっかぁ。
確かにビル群の中じゃ目立たないし、広告効果ないもんね。
それにアドバルーンをあげるには、屋外広告物の許可申請・届出が必要なんだって。
アドバルーンの場合、
設置する市町村の「屋外広告物」担当部署へ届出、許可申請が必要です。
広告物等の区分 =許可・届出期間が最長30日間の広告物
必要な手続き=1国又は地方公共団体、公共的な団体が公共的な目的で表示又は設置する場合
屋外広告物表示(設置)届出書(短期の広告物用)
=2営利を目的としたものの場合
屋外広告物許可申請書(短期の広告物用)
(なお、具体的な申請についての条件などを、事前に市町村の役所でご確認されますようお勧めします。)
ちなみに、アドバルーン1つ(1基と言うのかな?)あげる費用は、2〜2.5メートルほどのサイズで1日5〜8万円くらい。
さらに別途で機材レンタル費、設営撤去費、現場スタッフ人件費、アドネット制作費、ヘリウムガス代が必要。
掲揚中は安全監視員も必要なので、監視員費、監視員の出張代などもいるらしいです。
なるほど。
確かに、コストはかかるんやね。
でも、レンタル業者さんに頼めば誰でもであげることが可能なので、結婚式のサプライズや、地域のお祭りや運動会を盛り上げたり、学園祭などのイベントの案内や目印にもなりますよね。
アドバルーンの下では何をやってるんだろう?
何か楽しいことに違いない!って思うもんね(*^_^*)
私も見つけて思わず嬉しくなったし♬
少し懐かしいアドバルーンのお話でした☆