人生楽しんだもん勝ち♫

キャラ弁・スイーツ・和柄雑貨作りに、ボディメイクも加わりました。、、、気ままな幸せTime♡

高校生が22時以降もバイトするということ。

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高校生のアルバイト

高校生の長女がいるsachikoです。

いま長女のアルバイトのことで悩んでます。

長女の働くお店は活気があり元気のいい仲間で恵まれています。

長女はこのバイトが楽しいようです。

ですが…

 

「法律では高校生22時までしか働いたらアカンけど、うちの店は忙しいので22:30まで残ってほしい」

 

と店長に言われたそうです。

長女は30分くらいいいんじゃない?

ほかの仲間は大学生やフリーターばかり、この店に高校生は自分だけ。

他のみんな忙しいのに自分だけ先に帰るのは申し訳ない…

そんな思いがあるのか、軽くOKしていました。

そして今夜も残業でした。

これってどうなのでしょうか。

 

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高校生が働いて良い時間

労働基準法には下記のように定められています。

第61条  
使用者は、満18歳に満たない者を午後10時から午前5時までの間において使用してはならない

 

長女は16歳の高校生です。

店側は働かせてはいけないはずです。

店長はそれも承知です。

 

労働基準監督署に聞いてみた

バイト先を管轄している労働基準監督署に電話で問い合わせてみました。

やはり、18歳未満の高校生を22時以降に働かせてはいけないそうです。

しかし、親からの問い合わせでは今すぐにどうこう動くことは出来ないと言われました。

 

バイト先に問題があるのであれば、娘さん本人から連絡がないと動けませんと。

また勤務実態を証明するものが必要とのことでした。

 

長女自身はここのバイトを楽しく続けたいので店長にクレームを言ったりするつもりは無いんです。

親としても私が店長に話したことで、長女が働きにくい環境になることは避けたいのです。

 

長女に影響を及ぼすことなく、今の仲の良い楽しい雰囲気のままで、22時までで上がらしてはもらえないのでしょうか。

 

大人気の焼き肉店、予約もなかなか取れないようなお店なので22時なんてきっと大忙しの真っ最中のことでしょう。

確かにひとり先に帰りにくいと思います。

言い出すことも難しそうです。

 

長女は大丈夫だから!

何もしないで、何も言わないで!と言います。

親としては心配です。

 

親の私ができること

長女が改善を望んでいない、となると労働基準監督署に動いてもらうことは難しそうです。

そうなるとお店との直接交渉…。

 

まずは長女とじっくり話すことにしました。

バイトが楽しいことは良いこと。

仲間のことを考えるのも良いこと。

だけどあなたが残業することは法律に違反しているということ。

高校生を雇うお店としては、してはいけないこと。

それをわかった上で、あなたはどうするのか。

 

まだ解決には至っていません。

ただ長女も法律違反であることは理解してくれたので、店長とのタイミングを見計らって話そうと思っているようです。

 

親が店と話せば簡単なことかもしれません。

ですが、働くのは長女。

長女の居心地の良い場を壊すようなことは避けたいし、長女自身にも労働基準法というものがあるの ことを知っていてほしい。

 

今はまだ親が子どもを守ることができるけれど、いつか子どもは自分で自分自身を守らなくてはいけなくなる。

そのための方法や知識を身につけていってほしい。

 

長女もバイトを始めて今までにないいろんな経験をしています。

世の中には本当にいろんな人、様々なお客様がいることを知ったようです。

 

たくさん経験して、人生切り拓く方法を身につけ、楽しんでほしいと思います。