鳥取砂丘から徒歩1分。
「砂の美術館」 にも寄ってきました。
妹がどうしてもここに寄りたいと言っていたんです。
砂の美術館ってどんなんだ?
さほど期待せずにまぁ、近いし寄ってこか?と行きました。
砂の美術館 素晴らしい!
入り口に入る前の駐車場から砂のアートが!
砂の美術館(すなのびじゅつかん)は、2006年より鳥取県鳥取市の鳥取砂丘で定期的に開催されている砂の彫刻(砂像)展示イベント・美術館。
ほぼ1年に一度、テーマを変えて展示を実施しており、年明けから春の期間は次回作の準備・制作期間のため休館となる
第9期となる今回のテーマは
「砂で世界旅行・南米編」 〜繁栄の記憶を留める奇蹟の新大陸を訪ねて〜
会期は
2016年4月16日(土)~2017年1月3日(火)です。
開催期間中は、年末年始含め無休です。
この開催期間外は休館となります。
また1月から4月までに次の砂像が作られるんだそうですよ!
1年のうち3ヶ月かけて作って、9ヶ月間展示して全て壊す。
そしてまた次年度は次の作品を3ヶ月かけて作る凄いですよね。
永遠に残るわけではない刹那の芸術。
入った瞬間に圧倒されます。
まず、その緻密さにおどろきました。
これが砂?
すごく細かくて繊細。
今にも動き出しそうな人。
音楽が聴こえてきそう。
砂像は1人がひとつのタイトルで作品を作っているんだそう。
ってことはこれも1人で作ったってこと!?
次出てきたのはたくさんの家々。
本当に細かなところまで丁寧に作られている。
でもこれ見て!
家は斜めに作られていて奥行を出しているみたい。
家自体は薄いの!
なんで崩れないんだう?
大きな大きなキリスト像もいました。
大きさがわかりにくいって?
これくらいっ!
私の身長2倍以上の顔っ!
鼻の穴の中に私入りそうだなぁ?と見ているところ。
キリストにチューしようとしているわけではありませんよw
ちなみにこのキリストは一番遠くから見るとこんな感じに。
両手を広げていらっしゃいます。
ほかにも筋肉隆々の逞しさを感じる馬がいたり、
柔らかい表情やもちもちの肌を感じる母子もいたり。
同じ砂でも表現の仕方で全く異なる印象を作り出すことが出来るんだなぁ。
南米と言うことでアマゾンの動物!
ここには何匹の動物がいるでしょうか?
大きなくちばしの鳥が上に。
その下にはナマケモノかな?
羽ばたく鳥に、ここにもナマケモノ。
そして大きなヘビ!
巨大なワニを捕らえたのは豹。
豹の模様も凄いし、この咥えた口元とか、ワニの皮の感じとか、もう、本物にしかみえない!
迫力あるアマゾンの動物が終わると、楽しそうなサンバダンサー♪
そりゃ一緒に踊ってみるよねw
もっとサンバっぽく!とか言われてもわからんけど^_^;
この美術館は作品を上から見ることも出来る。
上の階へ上がってみました。
はじめの作品は上から見るとこんな感じに!
正面から間近で見るのとは異なり、また違った面白さがありますね!
まとめ
砂の美術館、かなりおすすめです!
砂像は圧倒的な迫力。
かと思えば緻密で繊細。
砂とは思えない質感や表現力で見ていて飽きない。
ず〜っと見ていたくなりましたもん。
本当に楽しかった。
第1期から見たくなりました。
入場料は大人600円。
小、中、高生3300円。
小学校未満は無料だけども、チョロチョロ走り回るくらいの子だと危険かなぁ?
館内はエレベーターはあるのでベビーカーは大丈夫です。
営業時間、アクセスなど詳細はこちらを見てくださいね。
今知りましたが、明日(7月9日)夜10時半からこんなテレビがあるそうです!
クロスロードという番組で、この砂の美術館の総合プロデューサーさんがピックアップされているそうです!
これは、必見!
NEC presents『Crossroad(クロスロード)』:テレビ東京