子供たちが習う和太鼓の合宿に引率参加してきました。
普通は先生にお願いで付き添わない保護者が多いですが、引率のお手伝い募集があれば、私は出来る限り参加したいと思ってます。
子供が小さいのは今のうちだけ。
大きくなってきたら、イヤでも離れていくものです。
それこそ、付いて行きたい!とこちらが望んでも、来るなと言われるでしょう。
なので、子供と関われるうちは目一杯関わっていたいと思っています。
と言うことで、和太鼓の合宿も参加。
最寄り駅から1時間半かけて宿泊所まで登山。
傾斜45度とか言われている坂道が1時間続きます。
すでにバテバテ。
ですが、子供たちに負けてられません。疲れた顔は見せません。
付くなりほんの一瞬の休憩挟んですぐ稽古。
そこからは先生にお願いで、練習の撮影や、晩御飯の仕込みなど。
稽古の後の食事。
野外でみんなで食べることが最高の調味料ですよね(*^_^*)
食べたあとはお待ちかねキャンプファイヤー!
火の神により点火された炎はパチパチと音をたてうねりながらあっという間に大きく揺らめく。
炎ってなんであんなに惹きこまれるのでしょう。
力強かったり、妖艶に揺らいだかと思えば、儚げにみえたり…
不思議ですよね。
一瞬として同じ瞬間はなくて、生きているかのように動き続ける。
燃え盛ったあとの静けさもまた美しい。
内に秘めた熱さを抑えきれず、火の粉を散らす。
飛んだ火の粉は一瞬周りを照らしたかと思えば刹那に消えゆく。
ず〜っと見ていられますね。
子供たちも普段の生活から離れ、このような体験はきっと思い出に残るし、良い経験となったことでしょう。
子供たちは今も稽古中!
宿舎の掃除を終え、昼食の準備の始まる少しの間に、昨日の情景が消えない前にこれを書いてます。
喧騒の日々からほんのひととき抜け出し、心が浄化されたような…そんな夜を過ごしたsachi*でした(*^_^*)