「プロテイン」と聞くとどんなイメージですか?
筋肉ムキムキでマッチョの人が飲むイメージ。
スポーツ選手が飲むイメージでしょうか?
私もそうでした。
が、よく調べると実は違かったので、それを記録しておこうと思います。
☆調べたきっかけは?
うちの子供は10歳小学5年生。
しかし小柄で132センチ、26キロ。
よく食べるんです!
ほんとその身体のどこに入るの?ってくらいしっかり食べます。
でもめちゃくちゃ動き回ります。
少しはじっとしなさい!って怒りたくなるくらい、起きてから寝るまで常に動いてます。
だからちっとも身にならないのでしょうか?
身体を動かすことが好きで和太鼓と剣道と陸上を習っています。
その陸上教室で「ジュニアプロテイン」の存在を知りました。
小学生くらいって、練習量と実力が比例しないそうです。
いくら頑張って一生懸命練習していても、身体の小さい子は大きな子には敵わない時があるんだと。
一生懸命練習していても、筋肉が付きやすい子供と、そうでない子供がいる。
うちの子はそうでない子。
練習しても練習しても、ご飯をいっぱい食べても食べても筋肉にならない。
華奢なタイプです。
そこで、こういうのもあるんだ、飲んでみては?と紹介されました。
☆プロテインとはなんだ?
驚くことに牛乳や大豆などから作られたタンパク質の粉末のことだそうです。
ただのタンパク質です。
筋肉増強剤みたいに思ってました(>_<)
☆プロテインとジュニアプロテイン、どう違う?
大きな違いは、成長期の子供に必要とされるカルシウム、鉄、ビタミンなどの栄養素が豊富に含まれている点です。
筋肉をつけるというよりは栄養補給の意味合いが強いサプリメントだそうです。
ジュニアプロテインはタンパク質を原料としたサプリメントなので、これを飲んだからといって筋肉がつくわけではありませんが、筋肉がつきやすい体づくりをサポートする役割を果たしてくれるらしい。
☆なぜタンパク質を摂る必要があるのか?
タンパク質は皮膚、筋肉、骨、臓器、毛髪、血液など、人体のあらゆるものを作る材料となるからです。
成長期の子供は大人よりも多くタンパク質を摂取する必要があります。
もちろん大前提として、毎日の食事をしっかり食べるのは基本です。
それにプラス、筋肉のつきやすい身体をつくりたい、しっかりとした体格にしたいのなら補給をしたほうが良いとのことです。
☆副作用とかはないの?
プロテインはただのタンパク質であって、薬ではありません。
なので薬のような副作用はありません。が、だからといって飲みすぎてはいけません。
タンパク質の過剰摂取は身体に害を及ぼす可能性があります。
例えば…
⚫︎身体に吸収されなかったタンパク質は脂肪となるので太る
⚫︎タンパク質の量が多すぎると腎臓や肝臓に負担がかかる。
ようは、適量を摂取することが大切なのです!
子供に適量をと言っても難しいので、親が管理して、食事では足りない量を取らせてあげるようにしたら、とても良いサプリメントとなるでしょう。
代謝もよく回復も早い子供なら、運動後の夕飯に豆腐や納豆などの大豆製品を食べさせるのもタンパク質補給には良いそうです。
食事が基本。
足りない量を補給する程度であれば良いのかもしれませんね。
うちの子に摂らせるかはまだわかりませんが、よく相談したいと思います。