今日はうちの旦那さまの話を少し…
最近twitterなどで絡ませてもらってる人に、
さっちゃんのブログには旦那さんが登場しないねって度々突っ込まれてるんですよねw
旦那さまはいてますよ。
独身でも未亡人でもないですw
さっちゃんの記事に旦那様が登場するのは珍しいのではないかと違うところに食いついてみる( ̄▽ ̄)
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— さかのうえのまろ@週末WEB随筆家 (@sakanoueno_maro) October 28, 2015
家事に協力的な旦那さまがいい?
いつもいろんな方のブログを拝見してまわっているのですが、みなさんほんまに家事にも育児にも参加率が高い!
感心するばかりです。
育ってきた家庭環境によりけりですよね。
そもそも私の実家では、父親がキッチンに立っているところを一度たりとも見たことがありません。
19歳で家を出るまでただの一度もです。
それどころか洗濯物を干しているところも、お風呂を洗っているところも見たことがありません。
典型的な亭主関白。
男は働き、女は家を守る。
その代表みたいな家庭でした。
父は仕事から帰ると、指定席からトイレ以外は立ちません。
「おいタバコ」「おいお茶」で出てくる家庭でした。
そんな家庭で育ったからか、旦那さまに家事への協力は特にしてもらうつもりはありませんでした。
と言うか、男はしないものだと思ってました。
旦那は旦那で、働くお父さんと専業主婦のお母さんの元で育ったので「女が家事」が当然だと思っていたようです。
結婚するまで実家暮らし。
家の手伝いもしたことのなかった旦那は、タオルの場所も洗濯機の操作方法も知らない人でした。
結婚してから変わったこと
家事にたいしての考え方はあまり変わりませんでした。
旦那は私がやるものだと思い、私も私がやるものだと思ってたので揉めることもなく。
私は私のやり方ではない方法での協力はあまり好きではないので、手も口も出さないでいてくれることが良かったのです。
例えば顔を拭くタオルと下着や靴下を一緒に洗うのはイヤなんです。
洗濯物はタンスのサイズを考えたうえできっちり納まるサイズで畳みたいんです。
めんどくさいですよね?
だから手伝わなくていいんです。
私がやるから。
子どもが出来るとそうも言ってられなくなる
夫婦二人のうちはそんなめっちゃ洗濯物が多いわけでもなく、部屋も凄く散らかることなんてありません。
でも子どもが出来るとまぁ、思う通りになんてならないこと。
洗っても洗っても溜まる洗濯物。
干したいのに畳みたいのに泣く子ども。
片付けても片付けても散らかる部屋。
整ってないことがストレスで、溜まっていくことがストレス。
片付けてくれなくていい。
だから子どもの面倒を少し見てほしい。
その間に片付けたいんです。
子どもがニガテな旦那さま
旦那はあまり子どもが好きではありません。
子どもはいてもいなくてもいいと結婚当初から言ってました。
でも私はめっちゃ好きです。
絶対欲しい!
「子どもの頃の思い出がないので子どもとどう関わったら良いのかわからない」
旦那はいつも言ってました。
遊んでもらった記憶がないらしいんです。
確かに意思疎通の出来ない子ども
ふにゃふにゃでどう抱いたらいいのかもわからない
なんで泣くのかもわからない
俺にはムリ。
俺は一生懸命働いて稼ぐ。
だから子どものことも家のことも任す
言わないけれどそんな感じでした。
この考えは子どもが小学生になるくらいまではずっとでしたね。
子どもが小学生になると意思疎通ができるようになってきます。
むやみやたらに泣くこともなくなるし、話が通じる。
それでやっと人として関われるようになったんだと思います。
いやぁ、大変でしたよ。
一番大変な時期に協力を得られないのですから。
子どもたちが5歳3歳0歳のときが一番辛かった。
3人目が欲しかったのは私。
子どもは3人は欲しかった。
あまり年の差をあけずに欲しかった。
でも大変でしたね。
旦那は言葉通り一生懸命働いてくれてました。
この頃はほぼ母子家庭状態。
「パパは今度いつ帰ってくる?」なんて子どもに聞かれるくらい顔を合わせていませんでした。
朝早くから夜中まで働く旦那。
だから頼れません。
旦那は旦那の仕事をやってくれてるんですもん。
私も頼らずやらなきゃ!
仕事も、家のことも、子どものことも私がやらなきゃ!
この時期はそれこそ寝る間もないくらいに必死でした。
全てをちゃんとやろうとして必死でした。
コミュ障の旦那
うちの旦那さま、ありえへんくらいの人見知りです。
ほんとコミュニケーション取れません。
目も合わせません。
外にも出ません。
なので保育園行事なんかもお願い出来ないんですよね。
送迎をたま〜にたま〜にしてくれることはありましたが、基本人が集まるところに参加はしません。
だからその分、私が外へ外へと出るのかもしれません。
旦那の代わりにマンションの理事長だとか、PTAの副会長だとか、学童の保護者代表だとか…
人と比べるからストレスになる
知らなければストレスにならないんですよね。
ほかの家庭ではもっと手伝ってるのにとか、よその家では子どもともっと遊んでるよとか。
我が家が当たり前だと思っていたことが実はそうではないこと。
どちらが正しいとか、どちらが普通かなんてわからないけれど、知れば知るほど「うちって変?」って思ってくる。
変なら変で「それでいいんや!うちは」って思ってりゃいいのに、ついうちもせめてもう少し協力を…って思ってしまう。
旦那さまに願うこと
最近は協力してくれていると思います。
私が役員やら理事会やらで忙しいのも知ってはるし、仕事でいろいろ任されていることも理解してくれてる。
私がたまに息抜きしなきゃ爆発してしまうことも分かってくれてるので快く飲みにも行かせてくれるし感謝してます。
しいて言うのなら…
私が仕事、旦那さまが休みの平日はもう少しだけやってくれてると助かるかなぁ。
別に家のことをしてって言うんじゃないねん。
ただ、仕事から帰ってきたらあなたは寝ていて、テーブルにはお昼に食べたであろう食器がそのままだったり、ここで漫画読んで眠くなったんだろうなって一日の暮らしが分かるような本が出しっぱなしだったり、ビールの缶が転がってたりってのがね…
ハァー…って疲れ倍増しちゃうんですよ。
あと、飲みに行くのは良いのですが晩御飯いらない連絡はもう少し早く頂きたいのです。
いや、わかるんですよ。
仕事終わった流れで飲みに行こうって話になるのは。
だから連絡も夜10時とか…
でもね、当然ながら晩御飯の準備してあります。
あなたの分ももちろん用意してます。
せっかく作ったのに食べてもらえない悲しみを少しだけ分かってもらえますか?
あまりに頻繁に繰り返されるととても悲しくなるんです。
あと、子どもに甘すぎやしませんか?
これも分かるっちゃ分かるんですよ。
たまにしか会わないから優しいパパでいたいのも。
でも普段から心掛けてキチンとしているリズムをあまり崩されたくはないんよね。
学校から帰ってきたらまず宿題するとか、何曜日は習い事に行くとか、何時にはベッドに入るようにするとか。
あなたが休みだと宿題をしなかったり、習い事をさぼったり、夜更かししたりダラダラになるのがいやなんです。
あなたは休みでも子どもは休みじゃないし、特別な日じゃない。
普段通りをさせたいと思うのは私が厳しすぎるのかなぁ?
子どもの前で揉めることはしたくないし、家庭内の空気が悪くなるのもイヤだから、言わないように控えてるけど、何も思ってない訳じゃないよ。
それはお互いにそうなんだろうけどね。
まとめ
なんか取り留めのない内容ですね。
まとめようもないのですが…
結婚して16年。
そりゃ波が無いわけじゃない。
いろいろあったし、これからもあると思う。
でもその都度話し合ってひとつひとつ乗り越えて行くことが大事なんかなって思うし、乗り越えていけると思うんだ。
きっとその度に絆は深くしっかり強くなっていくんだと思う。
なんだかんだありますが、まぁこれからもよろしくってことです。
旦那さまのことを書こうと思ってたのに愚痴ばかりになってしまいました…
完全な吐き出しブログですね。。。
今夜も帰ってこない
ひとりっきりの秋の眠れない夜長でした。。。