寒暖差アレルギーって知ってますか?
今のこの季節、朝晩は冷えてきて秋の気配を感じたかと思ったら、夏の名残りでまだ日中は暑かったりしますよね。
こんな朝晩と日中の気温差が大きい日や、前日との気温差が激しい時に寒暖差アレルギーは起こります。
(季節の変わり目の春や秋に多い)
寒暖差アレルギーと呼ばれますが、アレルゲンはありません。
花粉や食べ物のようにこれがダメ!と決め手になるものはないのです。
寒い外から家の中に入るとツーっと鼻水が垂れたことはありませんか?
寒暖差アレルギーの代表的な症状が、くしゃみ鼻水・鼻づまりです。
花粉症ではないので目のかゆみや充血は見られません。
風邪とも違うので熱が上がったり、粘り気のある鼻水はあまり出ません。
サラサラの透明な鼻水の場合は寒暖差アレルギーかもしれません。
この寒暖差アレルギーは女性に多くみられるといわれています。
何故でしょうか?
寒暖差アレルギーの原因
寒暖差アレルギーは気温差に体がついていけないときに発症します。
疲れや睡眠不足、ストレスなどで自律神経が乱れると発症しやすいのです。
でもこれらは男性にも言えますよね。
女性がなりやすいのは男性よりも筋肉量が少ないからなんです。
筋肉は脂肪を燃焼し、熱を生産します。
なので多少寒いところに行っても生産した熱で体温の変化は起こりにくいのです。
ですがこの筋肉が少ないと気温差に対応できず、寒暖差アレルギーになってしまうのです。
寒暖差アレルギーを予防するには筋トレ!!
筋肉があれば、気温差に負けることなく体温調節ができます。
筋肉をつけて自力で熱を発生し体温の調節することが大切です。
女性のみなさん、寒暖差アレルギーを防ぐためにも筋トレをしましょう!
私はジムに行ってマシンを使ったり家で筋トレしますが、時間がない人や体を痛めている人にはこちらがオススメです。
☆加圧効果で着るだけで脂肪が燃焼するシャツ!
女性用加圧インナー【AbcracksInner(アブクラックスインナー)】
☆つけるだけで低周波によって筋肉が刺激されます。
ほかにも寒暖差アレルギーを防ぐ方法
・体を温める。
マスクや靴下、脱ぎ着のしやすい上着で体温を調節しましょう。
・根菜類を食べる。
(体の保温効果があると言われています)
・唐辛子や生姜、にんにくを食べる。
(血行を促進してくれます)
・シャワーでなく湯船に浸かる
芯までゆっくり浸かり温まりましょう
・規則正しい生活
睡眠不足は大敵です。
できる限り早寝早起きしましょう。
もし寒暖差アレルギーかもと思ったら?
自分で判断せずに耳鼻科を受診するのことをオススメします。
寒暖差アレルギーなら熱はあまりないと思うので内科(小児科)は、風邪や他の病気をもらう可能性があります。
寒暖差アレルギーには特効薬はないのですが、鼻水や鼻づまりを緩和してくれます。
耳鼻科のあとは体を温め、ゆっくり寝て、栄養のある食事をとってください。
そして元気になったら少しずつ体を鍛えて、次の寒暖差に負けない身体を作りましょう!